高1でがんばってほしいこと3選
2月も終盤に入り、高校受験、大学受験が終了している子も出てきました。
先日、ITTO八田校で自習ランキング1位に君臨し続けた高3生が、「関西学院大学合格しました~!」と報告に来てくれました✨
すごすぎる!!!
公立高校、国公立大学を目指している子は、これから本番だと思います。
泣いても笑ってもあと1か月もありません。がんばっていきましょう!
さて、今回はまもなく高校生になる子に向けて書く、「高1でがんばってほしいこと3選」です。
「中学の勉強でつまずいてしまった!」という子は、同じ失敗を高校でもしないよう、心して読んでください(^^)
「同じ失敗を繰り返さないよう成長すること」が勉強です!
①英単語を覚える!
私自身、中学から高校に入って一番きつかったのが、この「英単語」です。
問題の解き方は、どの教科も授業で教えてくれます。
理社のような暗記科目も、授業の中で暗記すべきポイントを教えてくれますよね。
しかしこの「英単語」は、授業で覚える時間などあるわけなく、完全に本人にゆだねられます!!!
ぶあつ~い英単語帳が配布され、1600語程度を暗記しなければなりません。
小テストがあったり、試験範囲になったりもするのですが、塾のように「再テスト」があるわけでもないので、サボり癖がつくと本当にまずいことになります!
単語を覚えていない=長文を読めない(覚えていたって読めないくらい難しいよ!)ということなので、受験勉強の進めようがないまま高3になるという事態を防ぐために、英単語は絶対に高1からコツコツ暗記していきましょう!!!
最悪理科や社会は入試で捨てれますが、英語無しでの受験はほぼあり得ませんよ!
②数学は一つ一つの単元をきちんと理解する!
高1の数学は、高2の数学の基礎です。
この数学という教科の仕組みは、小学1年生の算数の頃から変わりません。
掛け算が分からなければ割り算が分からない、正負の数が分からなければ方程式が分からない。
同じように、高1の最初でわからなくなれば、その後の数学は全てわかりません。
分からなくなったら、数学だけは絶対に放置しないこと!
勉強時間を増やす、学校の先生に聞く、塾や予備校に通うなど、必ず分からなくなった時点で【すぐに】対策を講じてください!
③1学期の中間テストで高得点を取る!
何事もスタートが肝心です。
1学期の1番最初の定期考査での順位というのは、その後の定期考査でもそれほど変わらないというデータもあります。
これは1学期の内容が分からないと2学期の内容が分からないという側面もありますが、本人の中で、最初の定期考査結果で「高校の勉強についていけそうか?」が決まってしまうからというのも理由の一つです。
苦手意識を克服するというのはなかなか難しいものです。
この歳になっても、まだ私が朝起きることが苦手なように・・・。
最初の定期考査でしっかりと点を取って、高校の勉強に弾みをつけましょう!!
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以上、今回は高1で頑張ってほしいことを紹介していきました。
皆さんが素敵な高校ライフをエンジョイできることを祈っています😊